今回登った山は「世継山」。
詳細をいえば、世継山にある『神戸布引ハーブ園』へ行ってきたって話です。
でも、新神戸駅からハーブ園の山駅頂付近まで登ってきたので、”登山”でOKだよね。
サクッと行けるように思えますが、実際の所、なかなか歩きごたえありますしね。
今回のポイントは、
・新神戸駅から登山口のアクセスの良さ
・布引の滝で自然の迫力を満喫
・布引貯水池の、山・池・空の雄大な景色
・ほどよい距離（約3km）
・トイレに全然困らない
・ハーブ園に入れば綺麗でオシャレな道
・疲れたらハンモックで休憩できる
・売店など充実した設備
・ロープウェイという安心感
もし、山にまったく興味のない友達に「どっか山に連れて行ってよ」って言われたら、真っ先に思い浮かぶ山ですね。
そんな世継山（神戸布引ハーブ園）へ家族で行ってきた様子をまとめています。
活動データ
活動日 ：2023年4月下旬
活動人数：家族4人（私、夫、小6、小4）
移動手段：マイカー
天気 ：晴れ
布引の滝へ
スタート場所は、新神戸駅。
新神戸駅から登山口はほぼ直結。
駅から出てホントすぐの所に登山口があります。
まず最初に目指すのは、布引の滝。
布引の滝までは、駅から徒歩10分くらい。
長い階段から始まるので、最初はしんどく感じるけど、だんだん歩きなれてくるので大丈夫。
滝の前は休憩スペースになっていてベンチもあります。
週末は人でいっぱいです。
布引貯水池へ
登っていくとすぐ「おんたき茶屋」があり、観光客や登山客で賑わってます。
いつかこの茶屋でおでん食べたいなぁって思ってます。
「見晴らし展望台」に到着。
布引の滝から5分ほどの距離。
最初の絶景スポット。
神戸の街と海が一望できます。
ここもベンチのある休憩スポット。トイレあり、週末は人が多い。
布引貯水池に到着。
見晴らしの丘から15分。
新神戸駅からでは25分の距離です。
青空と山の緑色がすごく綺麗でした。
神戸布引ハーブ園へ
このあと、急な階段を登って、神戸布引ハーブ園を目指します。
階段の後は、土道になり、道幅せまくなる。
今回のコースで、唯一の土道。
一番登山道らしい区間です。
入園料は、大人200円、小人100円。
ロープウェイに乗ればロープウェイ代に入園料が含まれる。
詳しくはHPを確認してくださいね。
ロープウェイに乗らない時は、ビジターセンターに自ら出向いて入園料を払うみたいですね。門に発券機もないしスタッフの人もいなかったです。
神戸布引ハーブ園
神戸布引ハーブ園に到着。
新神戸駅を出発して約30分で来れました。
到着した場所は、園内で一番下にあるロープウェイ「風の丘中間駅」のすぐそばです。
ここからは、園内の遊歩道を歩いて「ハーブ園山頂駅」を目指します。
世継山の三角点があるわけでなく、正確な山頂ではありません。
ですが、今回のてっぺんとして登っていきたいと思います。
立ち止まらずにさっさと登れば、おそらく15分で山頂駅まで行けると思う。
だけど、ハンモックや綺麗なお花など、立ち止まらずに進むのは困難で、山頂までめっちゃ時間かかりました。
私たち家族も、ハンモックで休憩し、お花で立ち止まり、グラスハウス（園内の温室ハウス）に寄り道し、山頂駅まで１時間以上かかりました。
あちこち寄り道して、ついつい歩きすぎた。子どもは「まだ～？」とちょっとテンション下がるほど疲れてました。
山頂エリア
「ハーブ園山頂駅」の広場に到着。
ここが一番人が密集するエリア。
ロープウェイの駅があって、レストラン、カフェ、ショップとかあります。
自然豊かな登山も魅力的ですが、こういうオシャレな登山もアリですね。
山頂駅からロープウェイに乗るつもりだったけど、甘いもの食べて体力回復したし、子どもが「もう一回ハンモックに乗りたい」というので、中間駅まで歩いて下ることに。
中間駅まで歩いて下山
ロープウェイで下山
私ひとりなら、新神戸駅まで歩くところですが、家族で来てるときは、思い出作りというか、経験として乗るようにしています。
ロープウェイ楽しいしね♪
日曜日の15時頃に乗車しましたが、待ち時間5分とかですぐに乗れてよかったです。
最後に
神戸布引ハーブ園の様子いかがでしたか？
山自体がテーマパークになってて、自然と人工的な美しさと、両方を楽しめる場所でした。
新神戸駅からハーブ園までの道は、一般的な登山道として自然を味わえ、ハーブ園に入ってからは、オシャレな空間として楽しめるって、なかなか他にないですよね。
子ども連れにとっては、トイレに困らないのもありがたいし、何よりロープウェイがあるのは心強い。安心して登れます。
かっこいい赤色だし、やっぱ神戸ってところはオシャレやなー。
もっと子どもが大きくなったら、夜景を楽しみに訪れるのもいいかもですね。
ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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