近鉄特急「さくらライナー(デラックス席)」に乗車してきました。
乗ったメンバーは、私(主婦42歳)、小6長女、小4次女の3人。
乗車日は、2023年8月下旬の水曜日です。
結論から言うと、さくらライナーのデラックス席、めちゃくちゃよかったです。
子どもからも「また乗りたい!!」と高評価を頂きました。
乗車感想を綴っただけの記事ですが、乗車しようか検討中の方の参考になれば幸いです。
活動データ
さくらライナーとは
さくらライナーは近畿日本鉄道の特急列車。
・南大阪線、吉野線で運行
・デラックス車両を1編成に1両導入
・運転室後部には展望スペース
・温水洗浄便座を装備したトイレ
・車いす対応の多目的トイレも設置
詳しくは、近畿日本鉄道のHPを参照ください
運賃について
「さくらライナー」は特急電車のため、
乗車賃の他に、特急料金が必要です。
席は2種類あります。
レギュラー席とデラックス席。
デラックス席には、さらに特別車両料金が必要です。
・乗車賃 :1,170円
・特急料金 :520円
・特別車両料金 :210円
合計 1,900円
・乗車賃 :580円
・特急料金 :260円
・特別車両料金 :110円
合計 950円
大人1名、子ども2名の計3人なら、
合計3,800円となります。
席のグレードアップにかかる料金が、安い!
大人1名、たったの210円!子どもなら110円!
この価格なら、「デラックス席!」ってなりますよね。
乗車の様子
それでは、実際の乗車した時の様子を紹介していきます。
まずは、デラックス席をドーン!!
2列+1列の3列の仕様。
私たちは、最後列に座りました。
(ネットでの購入時、座席を選べます)
後ろを気にしなくていいのがラク♪
一番の感想は、「広いっ!!」ですね。
やっぱりこれに尽きます。
足元のゆとり、座面の大きさ、背もたれの高さ…。贅沢なスペースです。
2列側も完全に独立してるので、ひじ掛けを取り合う心配なしです!
あとは、背もたれ高いのがありがたい。
自分がラクというより、前の人の頭がはみ出さないのがいい。
他人の後頭部が視界に入らないのはホッとする…
席の設備あれこれ
席には、あれこれ設備が充実してますよ。
テーブルは2つありますが、同時使用は不可。
布面を利用する際は、靴を脱いでから足をのせましょう。
コンセントは、ひじ掛けの側面に。
窓枠の幅がスマホや飲料を置くだけあり、ちょい置きに便利でした。
子ども達の様子
大人が乗っても、広く感じる席なので、小学生の娘たちにとっては、ホントに広々とした空間だったようです。
リクライニング倒して、テーブルにお菓子のせて、収納ポケットに水筒を突っ込み…。
フックに荷物かけて、カーテンを調整…。
家みたいに寛いでるやん。
おしゃべりできる近さなのに、好き勝手過ごせる距離感。
席が独立してるからの良さですね。
私もひとり席でゆっくり寛ぐことができました。
展望スペースへ
さくらライナーは運転席の後方が展望スペースになっています。
ちょっとしたベンチや転倒防止の手すりもあり、ゆっくりできました。
対向車両とすれ違う時は、テンション上がりますね!
最後に
さくらライナーのデラックス席の乗車感想は、いかがでしたか?
くつろぎ度合が最高でした!
利用はしてないけど、トイレや洗面台も清潔感あったし、さくらの照明や自動販売機の設置など、設備が充実してるのは嬉しいですね。
終着駅の吉野では、ハイキングして、ご当地グルメの葛アイスバーを食べたり、柿の葉寿司をお土産に買ったり、観光を楽しんで来ました↓
帰りの電車は、定番のレギュラー特急に乗車。
これはこれでいいけど、やっぱり、さくらライナーのデラックス席がいいですね。
ちなみに、南大阪線・吉野線では、さくらライナー、レギュラー特急の他に、「青の交響曲(シンフォニー)」が運行されてます。
サロン席に乗車した時の感想記事がありますので、よかったらどうぞ↓
ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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