桜で有名な、奈良県の吉野へ行ってきました。
メンバーは、私(主婦42歳)、長女(小6)、次女(小4)の3名。
タイトルにあるように、吉野での滞在時間は、1時間だけ。
1時間しか時間が取れなかったのは、帰りの特急電車がいいタイミングになく、1時間後を逃すと、次の特急電車が3時間後になるから。
滞在時間1時間か3時間のどちらかを選ぶことになり、1時間を選択したという訳です。
8月で暑いし、3時間は長い…
とはいえ、1時間だけでも、ハイキングして、柿の葉寿司買って、葛アイスバーを食べて…。
短い時間ながらも、あれこれ楽しむことができました。
今回は、そんな吉野散策の様子をまとめています。
活動データ
ハイキング開始
今回のスタート地点は、近鉄吉野駅。
では、さっそくハイキング開始です!
現在時刻、10時30分。
帰りの特急電車の発車時刻は、11時34分。
滞在時間は1時間だけ!
どんどん行くよ~
駅前の広場をまっすぐ進み、ロープウェイ乗り場の横の道を登っていきます。
ケーブル 火・水・木曜日は運休日
ケーブルの代行でバスが走ってます
上のメインストリートまで、所要時間は約15分。
ちなにみに私たち親子は週末に二上山に登ったり、登山に慣れたそれなりの健脚者です。
子連れですが、大人ペースで歩けます。
登山靴でなくても、スニーカーで歩ける道。
急な場所もありますが、整備されてるので、子どもと一緒でも大丈夫です。
舗装道路は、車やバイクも走行します。子連れの場合は特に注意して歩きましょう!
メイン通りを散策
メイン通りに到着。
現在時刻、10時45分。
(ハイキング開始から15分経過)
ここから、金峯山寺(蔵王堂)方面に向かって散策していきます。
平日だし観光客は少ないだろうと予想してましたが、本当に人がいない…。
観光列車「青のシンフォニー」が運休日で、特に観光客が少ないタイミングだったと思われる…。
営業しているお店もありましたが、お休みのお店もありましたね。
「黒門」を通り、「銅鳥居」までやって来ました。
現在時刻、10時55分。
(ハイキング開始から25分経過)
吉野と言えど、8月は暑い…。
汗いっぱいかきました。
ご当地グルメを満喫
吉野のご当地グルメといえば、柿の葉寿司。
銅鳥居のすぐ隣のお店で柿の葉寿司を購入しました。
柿の葉寿司はその場では食べず、持ち帰って夕飯で食べました。
次に向かったのは、さらに隣の和菓子屋さん。
葛アイスバーのポスターに惹かれました♪
もちもちした食感で、冷たさも優しい感じで、頭にキーンとこない。
味も何種類もあるし、見た目もかわいくて、観光気分を一気に高めてくれました!
食べ応えもあって、ふだん口にするアイスバーとは全然違う!
もう引き返すよ
柿の葉寿司買って、葛アイスバー食べてたら、もう残り時間が30分しかない…。
欲を言えば、金峯山寺(蔵王堂)まで行きたかったけど、ここで引き返すことに。
草もちのお店も見えて、先が気になりますが、ホンマに時間がない…。
現在時刻、11時05分。
(ハイキング開始から35分経過)
潔く来た道を戻っていきます。
帰りは下り坂なのでラクチン♪
一気に下山
駅に下っていく前に、最後の悪あがきで、無料休憩所から景色を楽しむことに。
今から向かう近鉄吉野駅のホームがチラッと見えました。
現在時刻、11時17分。
(ハイキング開始から47分経過)
帰りの電車出発まで、残り時間17分!
もうここからは、一気に下っていくのみです!
休憩所から駅まで10分で下れましたが、それは私も子ども達も登山の経験があり、登山道や下り道に慣れていたからです。
登山に慣れてない人だともう少し時間かかりそう。
時間配分は自分にあったペースで確保しましょう!
無事間に合いました
無事、発車5分前には乗車できました。
(ちょっと焦りましたねー)
これを逃すと次の特急まで2時間待ち…。
とにかく間に合ってよかったです。
帰りは、近鉄特急の定番のレギュラーカー。
帰りの特急電車もガラガラでした。
前後左右に人がいないのは気が楽~。
空いてる電車はいいですね♪
最後に
滞在時間1時間の吉野散策はいかがでしたか?
正直、金峯山寺(蔵王堂)には寄りたかったなぁ…。
やはり1時間だけでは、いろいろ楽しめたとはいえ、少々物足りなさを感じたのも事実…。
飲食店に入って、ゆっくり葛餅とか美味しいものを味わいたかった…。
でも、子どもが退屈になる前に引き上げたので、ダラダラすることなくメリハリの付いた散策ができたのはよかったです。
(もし3時間滞在してたら、間違いなく時間が余って途方にくれたでしょう…)
気候がよければ、たっぷり時間をかけて、花矢倉展望台まで登るのもオススメですけどね。
(滞在時間3時間30分コース)↓
滞在時間によって楽しみ方はいろいろ♪
ということで、今回はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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